1.チャクラってなに?
人の体には背骨の基底から頭にかけて、体の中心線に沿って7つチャクラがあります。下部から順に第一チャクラ、第二チャクラ、そして頭上が第七チャクラとなり、それぞれがオーラと同じように独自の意味があります。エネルギーの出入り口であるチャクラは円形で常に回転していますが、その人の状態により形や大きさなどが違ってきます。 |
2.セブンチャクラ
7つのチャクラにはそれぞれ主となるカラーがあり、出入りするエネルギーの特徴が異なります。
・第一チャクラ(ルートチャクラ) 背骨の末端にあり、伝統的な色は赤。活力や情熱など原始的な生命エネルギー。
・第二チャクラ(セイクラルチャクラ) おへその下にあり、伝統的な色はオレンジ。創造や性的な魅力などの力強いエネルギー。
・第三チャクラ(ソーラプレクサスチャクラ) みぞおちの辺りにあり、伝統的な色は黄色。意志や思考などに関係するエネルギー。
・第四チャクラ(ハートチャクラ) 心臓近くにあり、伝統的な色はグリーン。愛情や成長などの感情的なエネルギー。
・第五チャクラ(喉のチャクラ) 喉にあり、伝統的な色はブルー。話すことや歌うことなど自己表現につながるエネルギー。
・第六チャクラ(第3の目チャクラ) 額の中央にあり、伝統的な色はインディゴ(藍色)。透視力や心理など直観的なエネルギー。
・第七チャクラ(クラウンチャクラ)頭上にあり、伝統的な色は紫。自我を超える霊的なエネルギー。 |
3.チャクラの機能
私たちは口や鼻で空気を取り入れたり出したりします。それと同じようにチャクラはエネルギーを出入りさせる重要な機能を持っているのです。かぜを引いて鼻がつまったり喉がはれたりすると体が苦しくなるように、チャクラの状態がよくないと変調をもたらします。チャクラが止まってエネルギーを停滞させてはいけませんし、反対にエネルギーを必要以上に取り入れるのも危険です。また、チャクラの場合はそれぞれ違うエネルギーに相当しているので、すべてが順調に動く必要があります。7つのチャクラのうち6つがよくても、残り1つに問題があればよくありません。どれかのチャクラに問題があるからといって、他のチャクラがその役割をカバーすることはできないのです。 |
4.オーラとチャクラ
人に必要なエネルギーはチャクラを通して入ったり出たりし、その量や質はオーラの状態に影響します。チャクラが正常に回転しないとエネルギー不足を起こし、心身に不調が表れ、結果としてオーラの勢いの弱さにもつながります。これは、お水をあげないと植物が枯れてしまうのと似ています。体の健康維持を気にする人は大勢いますが、チャクラの健康も心身にとって大切なことなのです。 |
5.チャクラの調整
エネルギーが順調に流れているチャクラは回転がスムーズで形もきれいです。逆に心や体の健康状態に問題があると、そこに関連するチャクラのバランスが崩れていたりします。しかしチャクラはエネルギーワークで整えることが可能です。チャクラの状態を確認後、調整を希望される方には施術を行います。チャクラとオーラは連動しているので、バランスを整えておくことをおすすめします。チャクラから新鮮なエネルギーを取り入れて、体の芯からわいてくるような元気を感じてください。 |